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2004.02.10

四象八卦:四象とは何か

2004.02.07 12:34.JPG

「易のはなし」高田淳・岩波新書によれば、明末の王船山(1619〜1692)の易哲学を述べながら、太極即両儀、両儀則四象、四象即八卦の相即論が紹介されている。
まず太極に生ずる両儀とは何か、両儀とは太極の中に具足する陰陽の両のこと、儀とは陰陽が森然として乱れない条理をそれぞれ持つことをいい、このような陰陽奇遇の両儀が六十四卦全体の中に感通し、渾成する乾坤の運動として生成することをいう、としている。つまり、無画の太極はそのまま一画の両儀であり、一画の両儀はそのまま二画の四象であるとしているのである。
四象とは何か、両儀が即ち四象であり、その四象が即ち八卦であるとしている。ここで既に二画の両儀がそのまま三画の八卦であるとしているのである。
即そのまま画が運動するという太極の展開は、一体何を意味しているのであろうか。なぜこのような考え方をするようになったのであろうか。
敷居と敷居値から四象八掛に至った私の考え方によれば、この八卦の世界とは、通俗的な説明方法をもってすると、四次元の世界から観た現三次元の世界の描写であり、この描写を後世に伝えるために思想的な表現をとったものということになる。
二次元平面から超二次元平面即立体をを透して自らの二次元平面を観ている時の描写をしたとすると、きっとこのようになってしまうに違いないと思う。つまり、八卦の世界というのは、三次元の物体から超三次元物体即四次元の物体を透して再び三次元物体を観ていると考えられるのである。
取り合えずこの辺で。

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