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2004.04.18

「体の中の原始信号」を読む-22

04.4.15 16:03.JPG

第4章2の中の「「易経」とDNA暗号の不思議な一致」の「(2)遺伝子暗号表は八卦に対応する」及び「「開始」の信号と「停止」の信号が符合する」において著者は、DNAについて図をもって説明している。

著者はこの説明の中で、「この時、AはTとのみ結合し、GはCとのみ結合するという、磁石のプラスとマイナスが引き合うような結合の法則が働いている。」として、「この二つのグループのどちらかが「陰」の性格、もう一つが「陽」の性格を持っていると仮定すると、DNAの二重らせんが解ける時、そして再び新しい結合をする時、そのメカニズムには「陰」と「陽」のパワーが働くと考えることが出来る。」としている。
更に続けて、「仮にAとGのグループを「陰」、TとCのグループを「陽」とし、これをDNAの遺伝子にあてはめると、アミノ酸を表す*トリプレットは、「乾」から始まって「坤」で終わる易の八卦に対応する。そして、このトリプレットは乾と巽、離と艮、震と坤の四つのグループに分けられるが、この組み合わせは易の基本形である「先天八卦図」の配置に対応している。」という。
(*注:一つのアミノ酸を指定する三つの塩基はトリプレットと呼ばれている。)
更に著者は「DNAのテープに並ぶトリプレット信号は、どこで始まりどこで終わるかが指示されないと、読み取ることができない。そこで、DNAのテープでは、ATGというトリプレットが「開始」を、TAA、TAG、TGAというトリプレットが「停止」を表している。「開始」を表わすATGは、「易」にあてはめると、「坎」であり、これは始まりを表す卦である。「停止」を表すトリプレットを同様に見ると、TAA、TAG、TGAともに「艮」であり、止まりの意味を持つ卦である。」とその不思議な対応について述べている。
私は私の観点で考えてみたい。まず四種類の塩基が二つのグループに分けられて、「陰」と「陽」に仮定するのは、すでに見てきたように四象と両義の関係を示していると私は思う。更にDNAテープに並ぶトリプレット信号において、「開始」と「停止」にあたるトリプレットが、「坎」と「艮」であるという指摘は、「先天八卦図」においても「後天八卦図」においても「坎」と「艮」は隣り合って並んでおり、非常に示唆に富んでいると私は思う。
今日はここまで。

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