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2004年5月の記事

2004.05.31

「しきり」の文化論を読む-02

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第1章「しきるということ」において著者柏木博はいう。「「しきり」に現れる文化の違い」の中で、日本では狭い住まいを塀で取り囲んでいるのが一般的であるが、欧米の人々は住まいの塀を設けていないのが普通であるということから、「欧米の人々は、住まいの囲い(塀)は設けないにしても、日常の生活の中で、それとは異なった形式で自己の保護と防御を行っているはずだ。」と。

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2004.05.30

「しきり」の文化論を読む-01

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昨日散歩の途中で寄った吉祥寺ロンロンの弘栄堂書店で、本の散策をしていたら「しきり」という文字が目に飛び込んできた。前から探求の旅を続けていた「敷居」と良く似ている響きを、その文字は持っていたからだと思う。

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2004.05.29

ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-12

04.5.28 08:17.JPG

第2章の中の「「日本が失いつつあるものは取り戻せる」においてラビ・バトラはいう。「二倍の広さをもつ住宅は、今の日本が失いつつあるものを取り戻すに違いない。家族の絆、あるいは家族を大切に思う心が失われつつある昨今である。しかし広い居住空間が確保できれば、二世代、三世代家族が同居でき、これによって、日本の伝統的な家族のあり方は再び蘇ることだろう。」と。

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2004.05.28

ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-11

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第2章の中の「日本再生のための道はどこにあるか」においてラビ・バトラはいう。「住宅の国内需要を高めることが、日本経済を再生させる第二の方法である。それは、従来の常識を覆すような広さの住宅を供給することである。各戸(四人家族平均)で居住面積二〇〇平方メートル以上の住宅を建設し、国民に安い価格で供給し、税制面でも持ち家を奨励するのである。」と。

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2004.05.27

ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-10

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第2章の中の「経済民主主義を実現する」においてラビ・バトラはいう。「さて、これから陥る日本の大混乱を回復させる有効な方法は何だろうか。それは、この逆境を好機として、経済民主主義を実現させることだ。日本に経済民主主義を実現させる上で、この逆境がかえって絶好のチャンスをもたらすと私は考えている。」と。

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2004.05.26

ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-09

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第2章の中の「いま舵をとりなおせば、最悪の事態は回避できるだろう」においてラビ・バトラはいう。「富裕者が富を搾取し、他の誰もが損をするような経済政策はいたるところにある。日本が理想的国家を確立しようとするなら、まず、その富裕者たちの誘惑と圧力を断ち切らなければならない。私は、日本が経済的停滞から脱し、迫りくる恐怖に耐え抜くための幾つかの方法を提案しようと思う。」と。

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2004.05.25

ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-08

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第2章の中の「経済理論に騙されてはならない」においてラビ・バトラは、「世界経済における概念には、それを支える経済的・道徳的基盤が欠けている。それは富める者をより富ませるためのスローガンに過ぎない。たとえば、どの経済学者も自由貿易をすれば物価が安くなり、ひいては消費者の利益になると語っている。しかしこれは完全な絵空事であり、数学的にも不可能なことである。」という。

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2004.05.24

「ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-07

04.5.21 10:42.JPG

第2章の中の「求められるべきは本当の自由と慈悲の心だ」においてラビ・バトラは言う。「自由な企業が存在しないといえば、驚く方も多いだろう。現代資本主義とは、そもそも自由な企業を前提としているのではなかったかと、反論されることだろう。しかしそうではないのである。今われわれの前にある社会は、自由な企業による競争によって維持されているのではなく、お金、つまり富が社会をコントロールすることによって維持されている。そしてこれこそが、全世界にさまざまな経済問題を引き起こしている元凶なのである。」と。

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2004.05.23

「ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-06

04.5.22 12:49.JPG

第2章の中の「絶望の中に希望の光が差し込んでいる」でラビ・バトラはいう。「災厄のなかから、必ず何かの解決策が登場してきたことは歴史的事実だ。」として、「実際のところ、日本が現在の経済的困難を打開するのは、決して難しいことではない。たった一つの条件さえクリアーすればそれは可能になる。その条件とは何か。それは輸出立国という固定観念を捨て去ることである。その上で、蓄積された高度な技術を駆使して、経済の基本に立ち戻るべきなのである。」と。

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2004.05.22

「ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-05

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第2章の中の「日本がたどろうとしている過ち」においてラビ・バトラはいう。「日本の最大の問題は、不健全までに巨大な貿易黒字にある。その結果として、日本は円高に苦しめられている。現在のような経済政策をいつまでも続けていらば、この問題が解決される日は永遠に訪れないだろう。」と。

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2004.05.21

「ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-04

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第2章「新世紀の夜明けは日本から始まる」においてラビ・バトラはいう。「日本から理想社会の日は昇る」と。ラビ・バトラの師であるサーカー師の言葉を引いていう。「プラウトのめざす理想は将来必ず日本に浸透し、日本はおそらく、世界でもっとも早く理想的プラウト社会を実現するだろう」と。

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2004.05.20

「ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-03

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第1章「世界史上最大のバブルが崩壊するとき」でラビ・バトラは言う。「極限まで進んだ富の集中は、社会を富める者と貧しい者に二分化する。アメリカで今まさに起こっていることは、このような富の集中現象である。」。そしてこのことが引きがねとなってアメリカのバブルは近いうちに必ず爆発的に崩壊するとしている。「天の下す罰はいつ来るのか」と問い、「それがいつ起こるかは、人間の予測を越えている。我々にできることは、常に警鐘を打ち鳴らし、適切な経済行為、政治決定、社会的行為が行われるよう推し進めることである。」と答えている。だが、2010年までに資本主義は終焉するとラビ・バトラは言っているのである。

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2004.05.19

「ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-02

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序章「いよいよ世界が大きく変わる」において、ラビ・バトラはいう。1978年に私は、2000年までに共産主義が、そして2010年までに資本主義が、ともに崩壊すると予測した「資本主義と共産主義の崩壊」と題した本を自費出版した。そしてその後どうなったか、1989年のベルリンの壁崩壊から、翌々年ついにソ連邦そのものの解体にまで至った。つまり、著者ラビ・バトラの予測の一つが的中したのである。

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2004.05.18

「ラビ・バトラ 新世紀の大逆転」を読む-01

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三菱信託銀行の前から吉祥寺駅北口を望む。

2000年3月、吉祥寺ロンロンの弘栄堂書店で買った本である。一昨日「八王子と大阪人とユダヤ人と資本主義」を書いたとき、ラビ・バトラの4つの性格という考え方を思い出していたが、4つ目を思い出せなかった。今日、ラビ・バトラの書いた本を探し出してみると、忘れていた性格は未熟練労働者であった。
私はもう一度この本を読み返してみようと思ったのである。

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2004.05.17

リンククラブニュースレターと東京証券取引所と株と兜町

04.5.16 14:00.JPG

読みかけの リンククラブニュースレターを開くと、「株式の現在。市場マーケットとは?」を読んだ。このような記事が載ったりする リンククラブニュースレターはとても面白い。私はだいぶ前に案内してもらったことのある東京証券取引所の近代的な内部の様子をよく覚えている。それは丸いガラス張りの部屋の中にパソコンがずらりと並んでいて、外からもよく見えるている情景である。

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2004.05.16

八王子と大阪人とユダヤ人と資本主義

04.5.16 13:42.JPG

今日は八王子まで遠出の散歩をした。久しぶりに下りた八王子駅北口は、考えた末に改札口からそのまま陸橋の上に出て、辺りの景色を眺めることにした。広い陸橋の上からは3つくらいのエレベータが地上と結んでいて、私には珍しかった。

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2004.05.15

街にアジサイの花が咲きはじめる

04.5.15 11:25.JPG

散歩でアジサイの花を見るようになってきた。ほとんどのアジサイはまだ堅い小さい蕾であるが、今日見事に大きくなって花が開いているアジサイを見た。薄緑色の地に淡い薄青の花が優しい。

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2004.05.14

中野区野方でムベの花と小さな実を見付ける

04.4.26 16:53.JPG

野方の散歩道にはムベのよく見られるところがあり、何時も足を止めている。冬も緑色の葉が茂っていて目立つところに植えられている。

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2004.05.13

ピラカンサとエゴとナツミカンの白い花

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このころ散歩で出会う花に白い花がある。木の白い花であるピラカンサ、エゴ、ナツミカンに思いを寄せてみた。

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2004.05.12

柏葉アジサイとカーネーションがやって来た

04.5.10 00:11.JPG

柏葉アジサイ Hydrangea quercifolia'Snow Flake' スノーフレークを初めて目の当たりにした。一重の白い色のアジサイ、縦に延びた花の塔のような形、葉は確かに柏の葉によく似ている。一緒に白い縁取りをしたピンクのカーネーションもやって来た。

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2004.05.11

「漢字百話」を読んで・道とは恐るべき字

04.5.9 12:17.JPG

「道とは恐るべき字で、異族の首を携えてゆくことを意味する。金文の道の字は導の形にかかれ、首を手にもつ象である。」とあるのを読んで、改めて「象徴の意味を理解しないかぎり、古代文字の世界の扉は開かれることはない。古代文字において、象形はおおむね象徴である」と、象徴の意味を肝に銘じることになった。

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2004.05.10

ウロコ模様と麻の葉模様が内蔵する世界を覗く

04.4.29 15:31.JPG

ウロコ模様と麻の葉模様を眺めていると、その模様から立ち上ってくる、広大な世界の芳しい香に包まれてくるのを感じる。私は目を凝らしてこの模様の世界を密かに窺った。

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2004.05.09

「漢字百話」と神と祈りとクリシュナの青い身体

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ごく最近、白川静著「漢字百話」中央公論新社を吉祥寺駅北口のブックスルーエで買った。読みはじめて、私の古代中国に関するイメージが変わった。口が口ではなく、その象徴的意味は、神に祈り霊を祭るときに用いられるのりとを納める器の形であるという。

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2004.05.08

ドリームスペルに出会い遊び方を学ぶ-16

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正20面体の展開図をウロコ模様の中から切り出し実際に作る-2

正20面体の展開図のうち、Fig07を切り出し実際に作成してみたがうまく出来なかったので、次のFig05とFig06についても切り出して実際に作成してみた。Fig05については見事に作成出来たが、Fig06については最後の正3角形の向きが違っていて、完成させることが出来なかった。

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2004.05.07

ドリームスペルに出会い遊び方を学ぶ-15

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正20面体の展開図をウロコ模様の中から切り出し実際に作る

正20面体の展開図のうち、Fig07を切り出して実際に作成してみたところ、最後の正3角形4面が収まらずに失敗してしまった。だがそのおかげで修正は容易であり、すぐにFig07-2展開図を作り、そのFig07-2からは奇麗な正20面体が出来たのである。

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2004.05.06

ドリームスペルに出会い遊び方を学ぶ-14

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20面体の解析で麻の葉模様の中に展開図を探究する-1

いよいよ幽玄な麻の葉模様の探求の旅に出たい。先ず最初に、麻の葉模様の探求の方向を幾つか考えて見たい。それから一つの道を選んで散歩して見ようと思う。道の途中で幾多の困難に出会うだろうが、その時には散歩の結果を伝えるために元来た道を帰ってくることにしよう。

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2004.05.05

ドリームスペルに出会い遊び方を学ぶ-13

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20面体の解析でウロコ模様の中に展開図を探究する-3

正20面体の展開図を眺めながら考えて見たことの次のものは、これまでに作った正20面体の3つの展開図には、その中に正4面体の展開図の形を見いだすことはできるが、それのみで構成されてはいないので、これを正4面体の展開図の形の連続で作って見たい、というものである。

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2004.05.04

ドリームスペルに出会い遊び方を学ぶ-12

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20面体の解析でウロコ模様の中に展開図を探究する-2

正20面体の展開図を眺めながら考えて見たことがいくつかある。その中の一つに、一つの正3角形3辺にそれぞれ正3角形をつけ、その3角形各々の対称的な3辺に正3角形を5つ集めたものをつけ、最後に正3角形1つをつけて正20面体の展開図にする、というものがある。

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2004.05.03

ドリームスペルに出会い遊び方を学ぶ-11

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20面体の解析でウロコ模様の中に展開図を探究する-1

正20面体の展開図面を効率良く作成するために、AppleWorks 6 のドロー画面で、正3角形と直線を描くツールを使ってウロコ地模様を作成した。このウロコ地模様の中には、正3角形と正6角形が単位正3角形のの整数倍で読み取れるのである。

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2004.05.02

ドリームスペルに出会い遊び方を学ぶ-10

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20面体の解析にドローツールを使って麻の葉模様を見つける

AppleWorks 6 を使って正20面体表面の正3角形が4面体の底になっていることの表現形を求め続けていた。4面体の残りの3面を外側に開く図は作ったので、今度は4面体の残りの3面を内部に見る図を作成することにした。

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2004.05.01

ドリームスペルに出会い遊び方を学ぶ-09

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20面体の解析にドローツールを使って挑む

綿棒の正20面体を眺めながら私は、この立体を解析するためには先ずそれを平面に展開しなければならないと思った。つまり、正3角形の一連の繋がりに切り取ることを考えたのである。

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