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2004.06.24

複式簿記の思いで-01 複式簿記に関わりがなかったころ

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本棚にある「複式簿記の黙示録」に目が留まった。家を建て替えた時に処分しないで、残しておいた数少ない本のうちの1冊である。手に取ってページをめくると、昔、仕事の上で複式簿記の勉強をしなければならなくなって苦労したことが思い出されてきた。

複式簿記の知識が必要になったのは、ある団体の面倒を一人で見ることになったからである。仕事を引き継いだ時、経理の帳簿は複式簿記でつけられていたのである。それまでは、差し引き簿しか取り扱った経験はなく、複式簿記についてはただ名前を知っている程度であった。
当時はワープロはよくつかわれていたが、まだパソコンの利用は少なく、ソフトもワープロと表計算程度であった。仕事を引き継ぐまでに2ヶ月間くらいの準備期間があったので、当時愛用していた東芝のダイナブックをどうにかして仕事に役立てたいと考えていた。
その一方では、Macintosh についての長いあいだのあこがれがあったし、車の運転免許の取得もしたいと思っていたのである。車の運転については、家族の猛反対があってあっさりと諦めることになった。運転なんて危ないから、タクシーに乗っていいから、免許を取るのだけは止めてくれというのである。
私は、運転免許を取るのはやめる、その代わり Macintosh を買うことにしたいと切り出し、自家用車を買う分の金額で Macintosh を買うことにした。
吉祥寺で Macintosh を扱っている店は、吉祥寺駅北口のラオックスと、吉祥寺駅南口のゼロワンというキャノンが経営している店の2店であった。ゼロワンはマッキントッシュの専門店で、当時新しく安い価格に設定されて売り出され、普通の人でも入手可能になったた Power PC などを若い店員が熱心に説明をしてくれた。それまでの Macintosh は高価で、普通の人には買えなかったのである。
最初の計画では、手になじんだ東芝のダイナブックを仕事先で使い家ではマックを使う計画であったが、若い店員の熱心な勧めで仕事と家と両方でマックを使うことにしたのであるが、すぐにこのことが、いかに素晴らしいことであったか、良く分かることになるのである。
ゼロワンで Power PC 7100/60/AV と、Power Book 540c と、Audio Vision 14 Display 、レーザープリンター、アップルプリンター、スキャナ、ソフトとしてマックワード、ファイルメーカー、ページメーカー、エクセルなどを購入した。
それからしばらく、初めて使うことになるマッキントッシュの操作を覚えることに夢中であった。それまではダイナブックでワープロの松、ATOK、エディターのVZなどを使っていたので、マック画面は新鮮で美しく一遍に虜になってしまったのを覚えている。この時にはまだ、複式簿記について何も知るところはなかったのである。
今日はここまで。

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