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2004.07.09

複式簿記の思いで-16 ページメーカーで小冊子を作る

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「複式簿記の黙示録」の第3章の中の「戦国日本、天下統一の陰にひそむ知将の意思」の「36・謎に包まれた明智光秀と南光坊天海の前半生」で著者岩辺晃三は、次のように述べる。
「江戸初期の宗教界、そして幕閣に絶大な権威を誇った南光坊天海だが、前にもふれたように出生・出自をふくめてその生涯、特に前半生には謎の部分が多い。その謎に関連して、南光坊天海が実は明智光秀であるという驚くべき事実が存在することにぶつかった。これまでの通説では、明知光秀は山崎の合戦で秀吉軍に敗れ、山科の小栗栖の竹薮で土民の手にかかり不覚の最期を遂げたことになっている。しかし、第三者が襲撃現場を目撃したようすもなく、光秀の首といわれたものが差しだされたほかは、なんの証拠もなかった。これを天海・光秀同一と考えると、光秀は吉野に逃げ、のちに信濃の善光寺に落ち、最期に秩父にたどりついたと推測されることになる。そして光秀が後日、天海を名乗り、家康に見いだされて幕府の黒幕的存在になったと考えるのである。その論拠の一つになるのが、日光に明智平という地名があることである。明智平は男体山、中禅寺湖、華厳の滝などが一望できる景勝の地である。」
著者岩辺晃三は、「最初まさかと思ったが、その後いろいろと調べていくうちに、じょじょにそれが真実であることがわかった。」として謎を追っていっている。続けて「37・江戸崎と川越に存在する天海と光秀を結ぶ糸」において、次のように述べる。
「光秀と天海が同一とするならば、光秀の生長から起算して、天海は数え年118歳で没したことになる。一方、天海もまた足跡が明確になるのは、1591(天正19)年、葦名盛重に迎えられて常陸江戸崎不動院に入ってからである。その後は、東叡山寛永寺の造営まで武蔵川越仙波の喜多院を中心に活動した。前半生がともに不明な点が多いことが天海・光秀同一説の背景にあることは見逃せない。しかし、前半生が不明という共通点だけで天海・光秀同一説を成立させるにはかなり無理がある。そこで筆者は、実際に天海が身を寄せた江戸崎不動院と川越喜多院を訪ねてみた。」
著者岩辺晃三は、謎を解くために自ら調査に乗り出し、その結果「江戸崎と川越にはいずれも天海と光秀を結ぶ糸が存在しているのである。」とし、ついでに「もし天海が光秀だったとするならば、天海は光秀およびその近親者の名前に相当のこだわりをもっていたはずである。」と、徳川二代から五代までの名前の中の「秀、光、綱」の文字を挙げている。
私は、家康が宗教界を支配することでお家の安泰が計れるとして、後事を天海にたくしたとすれば、その炯眼恐るべきものがあったと思う。やがて宗教界は、徳川家に奉仕する策に出てくることになるというが、そこまで天海が先を見通していたとすると、天海もまた並外れた宗教界の巨人であったと思う。

団体の会計業務のほかに、受託したイベントのためのパンフレットなどをページメーカーで作ったことがある。
ページメーカーの中に小冊子の作成というのがあって、これを利用することで容易にパンフレットを作成していたのである。それには先ず原稿を集めるところから始める。次に集めた原稿から何ページの冊子を作るかを決める。
それからいよいよパンフレットを作る。あらかじめ用意した原稿のページ毎に、文章については直接書き込んだり、集めた書類からコピーし、ページを飾るスケッチや写真のコピーなどについては、スキャナー(Canon IX-4015)を使ってスキャンしてから取り込んでいく。
小冊子の用紙にはA4版の色付きの紙も交えて用意し、この用紙からA5販二つ折りの小冊子を作ることにした。2〜4枚重ねて二つ折りの小冊子を作るので、その折り目になるところをホチキスで綴じ、それから折るようにしたのである。このような全体構成にあわせて、ページ毎の原稿をA5版用紙に割り付けた、割り付け原稿を作成しておく。
ページメーカーで小冊子を選択してその全ページを作成し、各ページに原稿を流し込む。それからページのサムネイル表示をしてページの並べ替え作業をする。出来上がったパブリケーションデータ(作成された書類)をA5版の用紙にプリントすれば、順序通り重ねて二つ折りにして通しページの小冊子ができるのである。
手ごろなパンフレットができるので、大いに活用したものである。
今日はこれまで。

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