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2004.07.11

ドリームスペルに出会い遊び方を学ぶ-19 4つの世界の次元幾何学的交差

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小野和哉氏作品 神聖幾何学的絵画

昨日、10日の昼前に家を出て吉祥寺駅から JR 線で新宿経由原宿に向かった。夕方から雨になるという予報だったので傘をリュックに入れて、晴れている原宿駅に降りた。時間が少々あったので、明治神宮の鳥居をくぐって参道を歩き、すぐ左の横道に入って10分弱であったが、森然とした雰囲気に浸ってみた。
*** 記録写真はこちらにあります。 *******

神宮前通り高架橋からの眺めに変わりはなかったが、道路の照り返しでとても暑い。ケヤキ並木のの先のほうからは、けたたましいスピーカーの声が聞こえてくる。いくらたっても名前の連呼を止めない、無粋なアルバイト女性の声は神宮通りに似合わない。明日、つまり今日参院選挙の投票日だから必死なのだろう。
明治通り交差点を渡って1本目の路地を右入ると神宮前区民会館はすぐである。区民会館の角を左に曲がって、少し先の右側のコンビニでお茶のボトルを買い、区民会館の裏口から2階に階段を登る。3階の会議室2号はまだ掃除中だったが、先に来ていた女性と机と椅子を少し並べて待った。そのうちにだんだん人が集まってきて、定刻の1時には20人くらいになっていた。
第4回目の会は「4つの世界の次元幾何学的交差」 と題し、小野満麿さんの司会で甲田列さんと小林るしえるさんの紹介からはじまった。
*** 記録写真はこちらにあります。 *******
甲田列さんの話は「多接」と白板に書いて、トランスパーソナル、分析哲学、多次元などの話をする。私は初めてお目にかかるから、人柄がわかるまでは話の調子が飲み込めなかった。話が佳境に入るころになってやっと、列調の話術に慣れてきた。話は飛ぶがなかなか面白い。20分の持ち時間をぴたりと話し終えるところはいい。
小林るしえるさんの話はサビアン占星術の360度の方位に360のシンボル、プルートー冥王星、ナチ、などの話ではじまったが、占星術について私は何も知らないのでイメージが纏まらなかった。
このあいだで私の記憶に残ったのは、お二人のうちどちらの方のお話であったか、「女性が、それって生活の役に立つんですか?とよくいう」という、言い得て妙な言葉であった。
お二人の話が終わると小野さんを交えて鼎談になった。小野さんのいつもの妙なる司会でとても面白い話を聞くことができた。
甲田列さんの話は、私にとっては全く初めてで興味津々たるものがあったが、素晴らしいお話が聞けたと思う。特に印象に残ったのは再帰的自由(アートマン)についての話で、後で聞いたほかの人の感想の中でもこのことに触れている人がいた。
この鼎談は、私にとって良いバックミュージックを聴いているようであり、心に抵抗感が無く自由に飛翔しているのを感じることができた。
占星術については、私に基礎がないから話の筋を追うのにも苦労してイメージが立ち昇ることはなかった。
お二人が最期に話されていた”僕は未来の話をしたい”と”人間の歴史をやりたい”という話しと、小野さんの自問自答”人類史、日本史の出来事はシンクロしているか?”、”している”という言葉が印象に残った。
なお印象に残ったのは、甲田列さんのいう反証可能性と近代科学という問題で、”それが出来ないものや分からないものでも科学であって、私は1つのアイデアをもっている”という話しのつづきをぜひ聞いて見たいものである。
それから1時間の夕食時間があって、それぞれ散った。私は前回のときにも行った「光麺」で冷やし坦々麺を食べ、帰りにまたお茶のボトルを買った。
次の時間は、小野満麿さんの次元幾何学の話で、「暦の話」であった。暦に終わりがあるか?と問い、終わりはある、と答えてはじまった長い話は、小野調の調べに乗ってよどみなくす進む。調べに乗って居眠りする人もでていたが、私の目は冴えたままであった。
話の中で記憶に残ったのは、会合周期を幾つでも掛け合わせて得られる巨大な数は、当然そのなかにその会合周期を約数として含んでいるから、そのような巨大な数の秘密に驚くことはない、そう私は考えて聞いていたことである。
だが、40000000mという数値を39999960mとして使った知恵、つまりその約数が1から順に15までと18という話しには驚き敬服したのであった。
小野満麿さんの最期の話しの、六角魔方陣の一種類しかない回答、というのも驚きで、しっかりとノートしたのはもちろんである。
次の時間は、小野和哉さんのブラックライトとホワイトライト双方を用いた神聖幾何学的絵画を観賞した。用意された6枚の作品は、前回の作品より深まっているといわれ、作品を取り囲んで一つ一つゆっくり時間をかけて観賞され、質疑応答がなされた。
作品によって、円形の幾何学模様の中のバックの模様が複雑な色と形をしているので、その模様について質問が集中していた。この場合の模様は音を表現しているとのことで、瞑想によって得た音の表現だそうである。小野和哉さんはドラマーでもあるので、手足4本を自由に動かし、ドラマーでなければ描けない作品を完成させているという。
ホゼ氏お気に入りの作品、小野満麿氏お買い上げの作品を中心に、みなで心ゆくまで観賞した。観賞中に地震が起こっていたそうであるが、私は全くそれに気が付かなかった。
今回は予定の21時に会が終了したので、2次会に22時までの予定で参加することが出来た。
18人が参加した2次会ではお隣の方と、正20面体の展開図に関することや、正6面体と正8面体は面点変換の関係にあって空間充填すること、ホゼが易を研究していたことなど多彩な話をした。
予定の22時を少し過ぎて2次会にいとまを告げ、もう一人の方と原宿から新宿までご一緒した。山手線の電車の中では、甲田列さんの話のつづきを聞きたい、特に私はナーガルジュナの中論をぜひ伺いたいものだと話しながら、新宿でお別れした。
中央線に乗り換えると吉祥寺駅に向かった。夕方から夜にかけて降っていた雨は止み、傘を差さずに帰路につくことが出来た。

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コメント

>黄色い種さん
ご覧いただきありがとうございました。
私も自分で書いたものを読んでみて、改めてあの時のことを思い出しました。面白かった。

投稿: kojima | 2004.07.28 19:30

毎日暑いですね~!
ちょっと忙しくしておりましたが、10日のイベントの様子を知れて得した気分です♪

文章からも景色が想像できます。その上、写真有りで痒いところに手が届く感じです♪
貴重な情報をありがとうございました。

投稿: 黄色い種 | 2004.07.28 18:58

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