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2004.09.23

「鉄道物語 はじめて汽車に乗ったあの日」を読む-7 カーブを徐行中の列車から飛び降りる

「思い出の中の客車」76ページの「むかしの客車」を見ていて思い出したことがある。むかし学生の頃 「わたらせ渓谷鐵道」 に乗って草木演習林という山の中に行っていた頃の話である。目的地は草木駅からは遠かったので列車から飛び降りていたのである。

先輩から聞いていた通り、カーブにさしかかったところで用意していたザックを先に放り出し、続いて飛び降りるのである。
列車はカーブに差し掛かると徐行し、簡単に飛び降りられる速度になった。その飛び降りる場所は、2メートルくらいの高さの土手でアウトカーブになっている。土手の緩やかな斜面は短い草に覆われていて、着地しても大丈夫に見えた。
飛び降りるとくるくると転がって土手の下に行って止まった。どこも何ともなくすぐに立ち上がることが出来た。それから歩いて合宿所に行ったのである。
合宿所の思い出はいろいろある。夕方になって吊り橋を渡って草木駅まで酒を買いに行った帰り、したたか酒を飲んでから酒瓶を抱えて、また吊り橋を渡って帰ってきたことがあった。ところが真っ暗な吊り橋の途中まで来て足がふらつきだし、どうにも立っていられなくなり、這って帰ってきたことがあるが、踏み板と踏み板の間には大きな隙間があって難渋したのである。
今、このあたりは 草木湖 の底になってしまっているという。

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