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2004.10.31

Panther で UNIX アプリケーションを使う-11

美しいプラネタリウムソフトで夜空の星の名前を知る Stellarium のインストールを行い、星座早見版を体験してみる。Stellarium は星空を表示するソフトで、星座早見盤としても、環境ソフトとしても使えるフランス生まれのアプリケーションであるという。

先ず最初に、付録の CD-ROM にある Stellarium のソースをホームにコピーし、Mac OS X 標準ターミナルでコンパイルしてからインストールした。
次に X11 のターミナル xterm からコマンドを打って起動させた。画面が暗くなり、画面に星空が表示された。左下隅にあるメニューをクリックしてみると、星座を結ぶ細い先が描き出されたり、赤道儀グリットが出たり、星座名が出たりする。またヘルプウインドウからは英語表示であるが操作のためのキーが分かる。
しかし見ている画面はフィンランド地方の星空なので、これを日本の空に変えたい。それには Stellarium を終了させてから xterm でコマンドをタイプして地理情報を表示させ、そこにある経度、緯度、標高、時間帯、背景画像、を書き換えればいい。
そこで先ず、自分の現在地の経度と緯度、標高を知るために国土地理院の「地形図閲覧サービス」を利用する。このサイトには全国の2万5千分の1地形図のデーターがあるので、自分の現在地の地図を表示させて目的の場所をクリックし、別ウインドウで表示されたその地点の経度緯度の数値を参考にする。
次に経度緯度の数値を10進法表示に直し、標高を読み取り、タイムゾーン・時間帯は「9」として、それらの数値を使って先ほどの地理情報を書き換えた。
Stellarium を起動させると黒い画面の中に星空が表示され、現在地武蔵野市の夜空がみえる。矢印キーを使って夜空を動かしていくといろいろな星座を見ることができたが、星座の様子がどこか違っているようにも見えるが、それが何かよく分からない。
更に設定ファイルでその他の条件も3カ所書き換えてみた。星座を結ぶ線を描き入れ、星座名を英語にし、グリッドを描画させてみたのである。
星をクリックするとその星のまわりに選択されたシルシが現れ、画面左上にその星の名前や位置情報が表示され、pageup キーで星に近づき、pagedown キーで星から離れることもできる。惑星などは詳細な画像になる。
なお、Mac OS X 版の Stellarium も用意されていたのでインストールした。こちらはアイコンをダブルクリックするだけで起動する。経度緯度設定も初期設定も NUIX 版と同様にできる。
今日はここまで。

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