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2004.11.04

Panther で UNIX アプリケーションを使う-15

今回は楽しんでいた X 環境をもう一度最初からやり直したいとき、
X 環境をもう止めたいとき、インストール前の元の状態に戻すにはどうしたらいいか、本の記述にそって考えてみる。私の場合には本で推奨しているように、メインのユーザーとは別に専用のユーザーをつくってある。

BrowserLite でホームディレクトリーを見ると、実にたくさんの不可視ファイル/フォルダーができているのがわかる。これらの不可視ファイル/フォルダーは Mac OS が準備したファイルと、X 環境に付随して生成されたファイル/フォルダーからできている。
私は将来もう一度最初から X 環境を作り上げてみたいと思っているので、このまましばらく楽しんだら専用ユーザーまるごと削除しようと思っている。
ユーザーを削除するためには管理者権限のある別のユーザーでログインしなおしてから、「システム環境設定」の「アカウント」でおこなう。「アカウント」ウインドウでユーザーを選択し、「ー」をクリックするだけで削除することができる。
削除されたユーザーのデーターは、本の記述によると「ユーザ」フォルダの中に「削除されたユーザ」フォルダとして残され、この中には削除したユーザのホームディレクトリがまるごと dmg ファイルとして格納されているという。
そして、この dmg ファイルをダブルクリックして復元し、マウントすることによって、削除したユーザーの書類などを取出すことができるという。
本の記述によると、この「削除されたユーザ」フォルダは目障りだが少し容量を食う以外に実害はないし、いつでもすてられるので残しておいたほうがいいという。
Fink を使ってインストールしたファイルは X11 がらみを除くとすべて「sw」というディレクトリ(フォルダ)に格納されているで、ターミナルからコマンドをタイプしてリターンし、削除することができる。
X11 がらみのファイルやディレクトリは3カ所にあるが、これも同様に UNIX コマンドで削除することができる。
このほかにもインストールされているものはあるが、容量の点でも操作の上からも、これだけを削除しておけばインストルに取りかかる前の状態とほぼ同じと言えるとしている。
専用ユーザーに行くには、ログインウインドウを出してパスワードを入れるだけなので、いつでも気が向いたときに行って、X 環境を楽しむことができる。私にとってとても気に入った別荘で、気分直しにはもってこいなのである。
今日で『Panther で UNIX アプリケーションを使う』を終わる。

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