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2005.01.09

武蔵野郷土史刊行会「井の頭史跡散歩」を読む-35 「武蔵野市の歴史・史跡と名所・旧本宿のけやき」

子どものころ吉祥寺駅にかよった道の脇、ときどき行ったお風呂屋さんの裏に大きなケヤキの木があった。近ごろは回りに背の高い建物ができて目立たず、探さないとわからなくなっている。
「井の頭のあらまし」の中の「武蔵野市の歴史・史跡と名所・旧本宿のけやき」を読んで、その中で気に入った文章を取り上げて感想を述べてみたい。

「武蔵野市の史跡は、徳川時代以後のものが多く、それ以前のものは、そんなにありません。昭和三十七年に市史を作るために、御殿山の公園の一部を発掘し、この場所に記念碑が立っています。これが武蔵野市の出発点です。
 天然記念物としては、東京都が指定した旧本宿の「けやき」があります。
 吉祥寺本町一丿三五、本橋森太郎さんの庭にあって、高さ三十・五メートル、市内にのこっているけやきでは、一番大きなものです。」
私はここを読んで思う。先日けやきの木のそばまで行ってみたが、高い建物がけやきの木の南側にあって、その姿のほとんどを隠してしまっていた。木には落雷による大きな傷があって、北側の木の皮が高さ二十メートルちかくまでおおきくむけている。だが緑色の葉は若々しく茂っているから、遠くから見ている分にはわからない。子どものころにはしげしげとみたことはなく、落雷の跡も気がつかなかったな、と思う。
木が茂る街はそれだけで気が休まる。
これで「武蔵野郷土史刊行会「井の頭史跡散歩」を読む」シリーズを終わる。

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